米航空宇宙局(NASA)は16日、国際宇宙ステーション(ISS)が、地球周辺を旋回している旧ソ連の人工衛星の破片を回避する対策は不要の見解を発表した。

ヒューストン市内のジョンソン宇宙センターの管制官は、衛星「コスモス1275」の破片が17日未明、ISSから約800メートルを通過すると警告していた。しかし現在飛行中のシャトル「ディスカバリー」のフライトディレクターは記者会見で、NASAがその後の調査で破片回避策は必要ないと判断したことを明らかにした。

日本人初のISS長期滞在クルーとなる若田光一さんが搭乗しているディスカバリーは、米国中部夏時間17日午後4時13分(日本時間18日午前6時13分)にISSとドッキングする予定。ディスカバリーには宇宙ごみ衝突の恐れはない。

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