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山梨県甲斐市の甲府地区消防本部西消防署敷島出張所の救急隊員が、山梨大付属病院に運ぶ心肺停止状態の男性患者(60)を誤って県立中央病院に搬送していたことが11日分かった。男性は13分後、改めて山梨大付属病院に運ばれたが死亡が確認された。西消防署の乙黒広道副署長は「隊員間の連携がとれず、申し訳ない」とミスを認め、同消防本部は男性の家族に謝罪するとともに、死亡との因果関係を調査している。

 西消防署によると、7日午後8時1分、甲府市に住む男性の家族から119番があった。男性のかかりつけの山梨大病院が患者受け入れを了承し、同47分に男性宅を出発。しかし救急車を運転していた消防副士長に救急隊長(消防司令補)が搬送先を伝えず、副士長は心肺停止の患者を通常搬送している中央病院に向かった。

 救急隊長らは蘇生措置に気を取られ、病院に到着して搬送ミスに気付いたという。中央病院には男性の収容を求めず、そのまま約7キロ離れた山梨大病院に向かった。午後9時10分に到着したが、男性の死亡が確認された。

Posted by rocketli at 痞客邦 PIXNET Comments(0) Trackback(0) Hits(10)